◆代表理事 石井 静佳 ご挨拶
当協会に興味を持ってくださいまして、ありがとうございます。
私は、独身時代に人の役に立っていると実感ができる仕事が大好きでした。
子どもが生まれ、生活環境が変わる中で、子育てを優先できる仕事・子どもの教育にもつながる仕事・長く続けられる仕事、そして、もっとも大事なことが自分が楽しめる仕事がないかと探していました。
そんな中、出会ったのがサンドアートです。
はじめはキラキラした砂をグラスに入れる非日常的な感覚に夢中になり、作品作りを2歳と5歳の子ども達と楽しんでいました。小さな子でも楽しめるとわかり、親子で作品が作れるレッスンを開催しました。
小さなお子さんがキラキラした目で好きな色を選ぶ様子や、出来上がっていく作品を見て喜ぶ姿にとても感動しました。
ワークショップイベントでは3歳くらいのお子様からご年配の方まで、年齢・性別問わず楽しんでくださり、やりがいと需要を感じました。
世の中が自宅自粛を必要としてるときに、『私にできることはなにか』を考え、たくさんの作品を作り、その制作動画をSNSで公開したところ、多くの視聴回数と高評価をいただき、テレビ出演(行列のできる法律相談所)・雑誌の監修(JA「家の光」7月号)などのオファーをいただきました。
体験することだけではなく、指導する楽しさとやりがいも知ってほしいと、インストラクターや講師を育成する方法を考えて力を入れてきました。
・上手な作品を作ることができなくても、人に楽しんでもらえる場が提供できる方法。
・子どもが学校に行っている時間、仕事が休みの日や空いた時間に活動ができる方法。
・自分の作った作品を郵送・販売できる方法。
・場所を問わず、遠方にいても指導ができる方法。
・新しいことに自由にチャレンジができる環境。
・受講後もアフターフォローが充実している環境。
・アーティストを育てる方法。
これらを提供できる環境として、2021年9月1日一般社団法人サンドプレイヤーズ協会を設立し、資格講座を開講いたしました。
【人を尊重し、助け合い、自分も楽しみ、人を喜ばせる】という理念を掲げ、インストラクターや講師の1人1人のニーズに合わせて充実できるようサポートし、目的に沿った活動を行う同志(Sandplayers『砂を楽しむ仲間たち』)と共に、サンドアートがメジャーなカルチャーとなり、多くの方に楽しんでいただけるよう活動を進めてまいります。
2021年9月1日
一般社団法人 サンドプレイヤーズ協会
設立発起人
代表理事 石井 静佳
【 プロフィール 】
石井 静佳
1979年12月7日生まれ
東京都
二児の母
1996年 脊髄空洞症で右半身の神経を失う
手術に成功し右下半身回復、右上半身50%回復する
1997年 女子ソフトボール全国高校選抜大会/
埼玉県立滑川高校 全国3位
1998年 整体師として活動を軸におき、
さまざまな仕事を経験
2005年 フリー整体師として転進
2011年 子育てを楽しむ
2018年 サンドアートと出会う
2019年 NHK『沼にハマって聞いてみた』
Sand Art 3作品
2021年
2月 日テレ『行列のできる法律相談所』
2月14日放送
サンドアーティストとして出演
3月 JA 『家の光』7月号 手芸コーナー
グラスサンドアート監修/youtube動画出演
9月 一般社団法人サンドプレイヤーズ協会設立
2022年 日テレ『ぶらり途中下車の旅』
6月11日放送
旅人:三代目JSB 山下健二郎さん